お知らせ

12月18日に名古屋市公会堂にて富士見の森フェスティバルが行われました。

 

会場を探すのにとても時間がかかりましたが無事開催できたこと本当に良かったと思いました。

 

今年度はいつもの劇とは違う方向から子どもたちにアプローチしました。

物語の世界を楽しむことには変わりませんが、普段の遊びの中にスムーズに取り入れていきながら自分たちで自由に表現していき、そこから劇を組み立てていくというスタイルです。

 

劇遊びから劇ごっこ劇づくりといった流れで進めていき、子どもたちが配役を自分たちで決めその役に責任を持って取り組むこと、また5歳を中心に行っているので3.4歳のフォローをしたり一緒に練習したりと縦割りの良さをたくさん発揮してくれる活動となりました。

 

お話の内容や遊びの進め方などドキュメンテーション記録をこまめに作っていきながら保護者の方にも見ていただけるようにしたり、他クラスにもお客さんになってもらいながら発表したりと園をあげて取り組んできました。

使用人数の加減もあり、会場は演台のない場所ではありましたが、保護者が間隔をあけて座ったり、発表学年やグループによって優先席を作ったことで自分たちの子をスムーズに見ることが出来た方が多かったようで安心しました。

 

初めての会場ということもあり、課題もまだまだありますが次年度以降パワーアップしたものをお送りできるように職員間でフィードバックしていきたいと思います。

 

 

何よりも子どもたちがとても楽しんでいたこと、フェスティバルが終わっても劇あそびを皆で楽しみながら余韻に浸っていた様子を見てやってよかったなと感じます。

 

当日の入場時間や制限のある中で皆さんのご協力をいただき本当にありがとうございました!

 

 

富士見の森こども園

園長 柳澤 千草

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