お知らせ

七夕会に向けての準備で八百屋さんにスイカを買いに行きました。

いつも大きくて安くておいしいスイカを教えてくれる八百屋のおじさん。

今の時代には珍しいいろんなものが揃う昭和の八百屋さんです。

 

「この大きなスイカ誰が食べるの?」

「子どもたちがスイカ割りをしてみんなでいただく予定です」

「じゃあちょっとまってて」

 

といって待っていると籠いっぱいのトウモロコシ。

 

「えくぼが出ちゃってるから売り物にはならないけどちゃんと食べれるから持って行ってあげて!」

お礼を言って持って帰ると大喜びの職員と子どもたち。

ひとしきり触ってから皮をむいてひげを取ったらそれにペンで色をつけたり、頭にのせたりしていました。

 

普段ならそのまま捨ててしまうものですが、今までサツマイモのツルで遊んだり皮をむいてきんぴらにしたりといろんな経験をしてきたので子どもたちなりに「遊べる!」と思ったのでしょう。

数日楽しんでいました。

七夕会も劇団富士見の森の力も借りて無事大盛況で終わりました。

八百屋さん、トウモロコシもスイカもとってもおいしかったです!

夏も本番を迎えています。地域の皆さんに支えられながら今年も楽しい夏が過ごせそうです。

 

 

富士見の森こども園

園長 柳澤 千草

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