保育・教育・研修
2021/11/19
三重県のペピーズホースフィールドさんからマイアちゃんとクッキーちゃんが富士見の森こども園にやってきました!
少し早めに到着した2頭ですが、園庭に入って雑草をたくさん食べていると遊んでいた子どもたちが早速やってきました。
初めて見た0歳児の子どもたちは「わうわ!」と指をさしながら驚いた表情で保育者に知らせていました。
怖がる子は少なく、自分から近くまで寄っていってじっと観察していました。
子どもたちが集まると乗馬体験が始まりました。
ペピーズホースフィールドさんから今日のお約束を教えてもらってみんなでニンジンをあげました。
「唇でくわえるから大丈夫だよ!」と教えてもらい、恐る恐る手を伸ばす子も(笑)
たっぷりニンジンを食べてもらったらいよいよ乗馬です。
幼児クラスの子は喜んで乗りながら手を振ったりみんなに呼び掛けたりと高い目線での園庭の風景も楽しめていました。
道産子のマイアちゃんに比べて身体の小さなポニーのクッキーちゃん。
2歳のお友だちもやってみたい子が乗せてもらいました。
その後は質問タイム。
「お馬さんの歳はいくつですか?」
「お馬さんはどれだけ長く走っていられますか?」
など子どもたちが疑問に思ったことに、ペピーズホースフィールドさんは丁寧に答えてくれました。
サヨナラの時間になってふとある子が「心臓の音って聞こえるのかな」
という言葉をつぶやいたので聞かせてもらうことに。
胴回りが大きいので心臓の音は聞こえませんでしたが、耳をお腹にくっつけると「あたたかいね!」と自分たちと同じで体温があることに気が付いていました。
身体の仕組みにも興味があったようで許可をもらってしたから観察したり、ふわふわの毛並みを味わいながらぎゅっとさせてもらったり。
とても貴重な体験が出来ました。
最後に去年来てくれたコロンちゃんの等身大パネルと1枚📷
ペピーズホースフィールドさん、マイアちゃん・クッキーちゃん
素敵な時間をありがとうございました🐴✨
富士見の森こども園
園長 柳澤 千草