お知らせ

ポカポカのお散歩日和だった昨日と今日、すみれクラス(0歳児)と、さくらクラス(1歳児)は近くの休耕地まで散歩することにしました。

 

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休耕地に着くと黄色い花がいっぱい。

タンポポではありません。「ヒメリュウキンカ」という外来種の植物のようです。

 

テントウムシを手渡してもらった女の子。テントウムシが動くとびっくりして、振り払いましたが、テントウムシは素早く羽を広げて女の子の背後に回り、帽子のサンガードに ピタっととまりました。

そのままテントウムシをつけて、お散歩の続きです。

 

休耕地の枯草がふさふさしている上を歩くのは、足をとられてたいへんですが、子どもたちはそれもまた面白いようです。

遅咲きの梅の下を通ると、甘い香りがしていました。

果樹にとまるスズメや、エサをついばんでいるツグミを見つけて指さす子どもたち。園内では体験できない刺激がいっぱいです。

 

畑仕事をしている近所の方に挨拶するさくらクラスの子ども。その足元に椿の花が落ちています。

「もらっていいですか?」と保育者が聞くと、

「なんぼでも、もらって」とご近所の方。

子どもたちはたくさん拾って、「ありがと」とお礼を言っていました。

 

「電車見に行こうか」と言って、元来た道を戻ろうとすると、チワワ!

畑を貸してくださっている地主さんの愛犬です。なわばりを巡回していたのかな。

 

こども園のすぐそばを通る近鉄電車。いつも園舎から見ている電車を、今日は間近で見てみます。

踏切を渡った向こう側、路肩が広くなっているところで電車を待っていると、タイミングが良かったのか、立て続けに4本の電車が通りました。電車が通たびに「バイバーイ」と言って手を振る子どもたちでした。

 

電車が通り過ぎた後、園舎を見ると、屋上園庭で遊んでいた子どもたちが、こちらに気づいて手を振ってくれました。

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