お知らせ

2020年度の幼児クラス生活発表会は、コロナ禍で制限を設けた開催となりましたが、みなさんのご協力と職員たちの努力、そして子どもたちの「見てもらいたい」という気持ちで、温かい発表会になりました。

 

前日、会場のレイアウトも心を込めて。

観覧席の数が少なくてさみしい分は、会場の飾りつけで温かく、にぎやかにします。

 

ステージでの発表だけではなく、「遊びの中で生まれた作品たちも見てもらいたい!」と、子どもたちの作品が展示されます。

 

そして迎えた本番。

まずはそらクラス「沖縄に行ってみよう ~そら島観光ツアー~」

いつも遊んでいることが上手にステージで表現できました。

「ミルクムナリ」の演舞や「島人ぬ宝」の合唱も大迫力でした。

 

続いて、にじクラスの発表「観光バスに乗って ~地獄とおばけの世界めぐり~」

緊張してしまった友だちに、自分のことをあとにして寄り添ってあげる女の子。

いつもはうまく跳べている縄跳びが、うまくいかない仲間に「がんばれー」「だいじょうぶだよー」という声。

図らずも、優しさがいっぱい表現されていた発表でした。

そうなんです、この子たち、優しいんです!

 

最後はひかりクラスの「森の音楽隊&ひかりサーカス」。

興味を持って普段から楽しんでいる楽器や、

ピエロさんに憧れていろいろな技に挑戦しているサーカスの曲芸。

盛りだくさんのパフォーマンスでした。

みんなで考えた合唱「なかま」の振り付け、歌にぴったりでした。

 

こうして、子どもたちに体験の場を与えてあげられましたことを、かかわってくださった全ての人に感謝します。

発表会で表現したことは、発表会の時だけで終わりではありません。

それをきっかけに、子どもたちの遊びや興味・関心はより深まっていくことでしょう。

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