お知らせ

新しい年を迎えて子どもたちの登園も始まりまた園舎にはにぎやかな声が聞こえてきました。

 

子どもたち自ら「あけましておめでとうございます!!」と友だちや保育者、友だちの保護者に声をかけてご挨拶。そんな姿を見てお家でも家族や親せきと挨拶を交わしながら楽しいお正月を過ごしたんだなと感じました🎍

 

年末につくっていたおせちも色が付き完成。ままごと遊びでたくさん使われています🍴

年明け最初のクッキングは園で採れたほうれん草やカブ、正月菜、サツマイモで作ったお雑煮です。

おもちの変わりにすいとんを作って入れました。

乳児は人気の豆腐餅。

 

5歳がこれからクッキングだと知ると自らササっとエプロンに着替えて下準備に入ります。

5歳だけができることなので参加した子は積極的にみんなのために下ごしらえを進めてくれます。(頼もしい!)

出汁のいい匂いがすると切った野菜とすいとんを入れて出来上がり。

ランチルームにはいろんなクラスの子ができる過程を見に来てくれました。

保育者は丁寧に「お雑煮っていうんだよ」「お正月にお家で食べたかな?」などと子どもたちに話してくれていました。

 

 

また何よりもうれしかったのは気が付いた職員たちがこぞってランチルームに来ては器によそったり配って回ったり、何も言わなくても使ったものを洗って返したりと主体的に活動に加わってくれたことです。

ごく当たり前のことでもきちんとできる富士見の森の職員は素晴らしいと思いました。

これからもたくさんの体験を通して子どもたちが豊かに園での生活ができるように真摯に保育に取り組んでいきたいと思います。

そして、園内外でいろんな学びを得る機会を作り、目の前の子どもたちへの理解を深める力を職員と一緒に養っていきたいと思います。

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

富士見の森こども園

園長 柳澤 千草

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