お知らせ

おおとりの森こども園では、毎年、お盆時の協力保育をお願いしています。
ご家庭の協力のおかげで、普段難しい子どもたちのための仕事ができました。
保護者のみなさまのおかげです。本当に感謝申し上げます。ありがとうございます。
成果をすべて書き記すと、とんでもない量ですが、おかげで目の前の子どもたちのための保育に最善を尽くしやすくなりました。このような協力があってこその、子どもたち中心の質の高い保育の保障です。
本当にありがとうございます。

砂場の整備から始まります。子どもたちが遊びやすい砂の性質と量を取り戻します。職員の保育者としての土への感覚の深さから守られる作業です。

さらに、駐車場や園舎横の植栽を改造しています。畑に変えていきます。
第2園庭が今年度限りになるので、子どもたちの体験保障のための構成です。
職員も熱中症になりかけながら、頑張ってくれました。
男性職員の一人は、体重がかなり減りました。
なんと、植栽の回収には、保護者の方が手伝ってくださいました。本当に感謝いたします。
ゴミ袋でいうならば、今回のお盆で100袋では収まらない量です。

園にはコンポストがあります。ヤギやにわとりの糞や藁と共に、ヤギ小屋の横にためていきます。2年間がたち、発酵し、藁を微生物やミミズや幼虫が食べ、土に変身しました。それが堆肥になります。
年長さんも登園開始の初日に畑に混ぜてくれます。こうやって、物事の循環を知っていきます。

乳児のベランダの暑さ対策とフィジカルを鍛える空間もばっちりです。

0歳児には、なんとも高級な玩具が。。。。
さて、いったいいくらでしょうか。。。。
おままごとの空間も新設です。

さくらクラスは、ある子に焦点をあてた、天丼マンや太鼓の空間構成です。
喜んでくれることを願って。

ひまわりクラスへのドールハウスと小型積み木です。
少し遊びが高度になり始めた2歳児たちへ。

にじクラスは、エネルギー溢れる子どもたちへ答えるための、例年より早いダイナミックな積み木と細やかな造形の空間です。

ひかりクラスは、さて、好きなマイクラのような世界の環境構成です。
お盆前の子どもたちの姿を見て見逃がさず。

そらクラスは、かなり細やかな、子どもたちの生活のしやすさを調えてくれました。さて、もうすぐ小学生です。そして、年長児も、9月から午睡がなくなります。

と、これ以上の仕事が行われました。
9月から、今年度から始まった乳児の保育改革のおかげで、9月からの2歳児の在り方も変わっていきます。
そこの細やかな打ち合わせや話し合いは白熱します。それなくして、乳幼児教育など不可能です。
そういった、子どもたちのための時間に、改めて感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

社会福祉法人 任天会
おおとりの森こども園
園長 松本崇史

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