お知らせ

1月に入ってそらクラス(5歳児)であやとりブームが来ています。

最初は女の子を中心に一人あやとりを楽しむ姿がありました。保育者に二人あやとりを教えてもらってから、友だちと一緒にする姿が多くみられるようになりました。

 

いろんな技を身につけ、クリアする楽しさから、女の子だけでなく、男の子も挑戦するようになりました。

できない時は保育者や先にできるようになった友だちに教えてもらい(互いに教え合う学び)

できるまで何度も挑戦し(忍耐力、継続力)

できた喜びを味わう(達成感)

あやとりひとつでこんなにたくさんの学びがあります。

子どもたちは、学びがあると思ってあやとりをしているわけではありません。

ただ楽しくて、遊んでいるのです。

楽しい遊びの中に学びが詰まっているところが、乳幼児期の遊びの根本といえるのだと思います。

 

社会福祉法人 任天会

日野ひかりの森こども園

園長 蓑輪登紀子

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