保育・教育・研修
2023/04/19
この4月は新入園児の1歳児クラスに初日の保育開始からよくお手伝いに行かせてもらいました。
慣らし保育から泣きに泣いて過ごしていた子も少しずつですが安心できる時間ができたり、一緒にいる保育者に心を開いてくれる姿も見られるようになりました。
写真の子たちは入園から1~2週間目の様子。
同じ絵本を手に取ってめくって楽しむ姿もあればクッションに横たわってゆったり過ごす姿。
朝は涙が出ていたけれど園庭遊びから帰ってくると少し気持ちも落ち着いて一緒にお手玉遊びをしてくれる子。
小さな身体で新しい環境に慣れようとしてくれる姿に胸がいっぱいになります。
そしてこの園を選んでくださった保護者の皆さまのためにも子どもが幸せで満ち溢れるような温かい保育をしていこうと改めて強く思いました。
園庭では地植えで育っているひまわりとポットに自分たちで種を入れて育てているひまわりに丁寧にお水をあげている2歳児さん。
そして大高菜を抜いて葉っぱはぽにちゃんに。お花はおままごとに使ったりしてまるごと楽しもうとしている幼児クラスの姿がありました。
移設したばかりの花壇の周りに置いているプランターでは今日もたくさんのお花が咲いています。
中でも色水で使えるビオラの花びらはしおれた後の花殻を摘んで、道具と一緒に置いておくと子どもたちが吸い込まれるように集まっていそいそと色水づくりをし始めます🌺
幼児クラスの廊下に置いてある瓶にはきれいな色水が飾ってありますのでお迎えの時にぜひご覧くださいね!
春は身の回りのいろんな自然と出会うことができるとてもいい時季です。
園庭遊びや散歩に出かけていきながらいろんな春を見つけていきたいと思います!
※1枚目の写真は富士見の森こども園産のカマキリの赤ちゃんです!いっぱい生まれたのでみんなが手の上にのせていました♪
富士見の森こども園
園長 柳澤 千草