お知らせ

地獄のレジャー施設「鬼ランド」の「火の車ジェットコースター」は

人気No1のアトラクションでしたが、

「ロンディ」というおもちゃを つなげて作ったレールは

しょっちゅう壊れて、修理するのが大変でした…。

 

そこでレールの材料を、ロンディから牛乳パックに変更して、

ジェットコースターのコースを作り直すことになりました。

どこまでも続いていくレール、

登ったり、下ったり、回転したり…。

ロンディのレールでは出せなかったスピードに、

火の車ジェットコースターは再び大人気を博しました。

 

*   *   *

 

数日後、鬼ランドは施設老朽化のため、惜しまれつつも閉園しました。

しかし、ジェットコースターは「ビー玉ジェットコースター」に形を変えて、

子どもたちの間で人気の遊びとなっています。

積み木で作るジェットコースターのコースは、

途中でビー玉が止まってしまうことを何度もありましたが、

積み木の修正・微調整を繰り返して、ゴールまで転がしました。

 

 

モザイク遊びのボードを使って、

ビー玉をコロコロ転がす迷路も作られました。

 

そして現在、工事が進められているのが、

壁に取り付けられたコースを転がっていくジェットコースターです。

傾斜をつけないと転がりませんが、

つけすぎるとコースから飛び出てしまいます。

何度も試して、無事にゴールできるジェットコースターを作っています。

アトラクションは安全第一ですからね。

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