お知らせ

園長の友だちのインド人修道女「マザー・エレナ」から、6種類のスパイスとカレーのレシピ、そしてナンが送られてきました。

※そういう設定で楽しんでいます。

瓶に入れられたスパイスを、蓋をとって匂いを確かめる子どもたち。

「いいにおい!」「うん、カレーのにおいや」「イチゴのにおい?」「すっぱい!」「・・・インドのにおい??」など、いろいろな反応。

 

保育室にスパイスのに香りが広がって インド感が漂う中、カレー作りが始まりました。

今日は特別なクッキングで、3歳児から5歳児までが仕事を分担し、皮をむいたり、カットしたり、IH鍋で炒めたりしました。人参と鶏肉以外は園で採れた野菜を使っています。

 

私(園長)もナンを焼く係と 野菜を素揚げする係をさせてもらいました。

ナンはタンドールの代わりにピザ窯を使います。素揚げする野菜は、5歳児たちが朝に園庭の菜園から採ってきたものです。

 

ナンと揚げ野菜を保育室に持っていくと、カレーもすでにできていました。

スパイスを調合したものをバーモントカレー〈甘口〉に加えて作ったそうです。

 

カレーが入った銀色の鍋と 担任が買ってきた紙皿の絵柄のおかげで、インド感が増しています。

ガンジス川(園庭)を眺めながら食べようと、紙皿に盛り付けられたカレーとナンを持ってテラスへ。

そして、インド風に右手を使って食べる。

おいしい…。カレーもナンも揚げ野菜も、おいしい!

 

”स्वादिष्ट!”(スワディシュト=おいしい)。ごちそうさまでした。

「マザーエレナに、『おいしかったよ』ってお手紙書く」と言っていました。

今度は ほうれん草カレーに挑戦してみてはどうかなぁ。いや、サモサかな。

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