お知らせ

職員と地域の方との繋がりからご縁があり、お雛様がひえいの森にもやってきました。

乳児さんも幼児さんも、お雛様の前を通ると、自然と優しい表情になります。

「あかりをつけましょ♪・・」歌を口ずさむ子どもの声が聞こえてくると、ほっこりした温かい気持ちになります。

子どもたちの無病息災を願い、これからも健やかに元気でいてほしいと思います。

 

梅の花が咲き始めています。春の節句にちなんで子どもたちが梅の木に飾り付けをしてくれました。

外あそびから帰ってくると・・・梅の木からお礼の手紙とひなあられが届いていました。

園庭で、ひなあられを美味しく頂き、幸せな時間でした。

 

私たちが住んでいる地球で、保育園の子どもたちと同じくらいの子どもや人々が亡くなっているというニュースが連日報道されています。

ひなまつり等を通して先人から伝わってきた行事の数々には、人々の健康や子どもの成長を願う大人の想いが込められており、文化として継承され今に残っているものです。

誰しもが平和を願い、目の前に手が届く家族を大切に、自分の大切な人との生活が当たり前に続くことを祈願しています。

一日も早く、世界が仲良く、人種を超えて、安心して過ごせるようになってほしいと切に願います。

子どもたちが悲しい未来にならないように。私たちができること、子どもたちに伝えられることが何なのか?考えていきたいと思います。

 

 

 

年長さんが、春を探しに近隣をお散歩した時に見つけた石を利用して、お雛様を作成してくれました。

上の段には、お内裏様(左)とお雛様(右)、右端は桃の木。下の段には、三人官女が並んでいます。

石の形も飾り付けも、年長さんが選んで工夫して取り組んでくれました。みんな違ってそれがいいな~と感じる素敵なお雛様です。

お雛様たちの笑顔が、また最高です!!笑

社会福祉法人任天会

園長 本田 伸一

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