保育・教育・研修
2021/12/27
12月24日はみんなが楽しみにしていたクリスマス会。
5歳が課業で保育者と一緒にツリーの飾りつけをしたりとワクワクしていました。
が、胃腸炎が流行ってしまってこの週の前半から欠席多数。当日も欠席者が多くやむなく中止となりました。。。。
休んでいる子には保護者にプレゼントをお渡し、登園している子には「サンタさんから預かったよ!!」ということで
園長からプレゼントを渡すことになりました。
サンタさんがこれなかったことに残念そうな子どもたち。
でもプレゼントを見ると一気に表情も明るくなりました! よかった・・・・。
また別の日にはもちつきを行いました。
アツアツのもち米を見せてもらいながらもちつきや鏡餅の由来を聞く子どもたち。
いざもちつきが始まると子どもたちがみんなで「よいしょ!」と掛け声をかけてくれました。
だんだんとお米がおもちに変わっていくと順番に杵をもっておもちつき。
玄関中がおもちのいい匂いがします♪
その後おは5歳と一緒に鏡餅づくり。
もちとり粉をまぶして形を作ります。皆が協力してくれたおかげで立派な鏡餅ができました。
午後には三方・裏白・橙のかわりの葉付きミカンを飾りました。
もちつきを終えた後、幼児クラスでは2歳児も混ざってお餅つき遊びを楽しんでいました♪
行事をその場だけで終わらせず、体験を遊びに取り込む職員の姿をとても頼もしく感じます。
体験といえば、2歳児クラスでは「きっさすなどーひー」の絵本からコーヒー(デカフェ)のシロップを作りました。
きっさすなどーひーは廊下の絵本コーナーにもおいてあり、2歳児クラスの子にも親しみのある絵本です。
シロップづくりではお部屋いっぱいに広がったコーヒーの香りを楽しみながら午後のおやつを楽しみにしていた子も。
午後のおやつでちょこっとだけシロップを入れると「あまいね!」「おいしいね!」と嬉しそうな子どもたち。
絵本から子どもたちにいろんな実体験ができるように考えている担任の取り組みはとても素敵でした♪
新しい年を迎える準備万端です♪
子どもたちにとってとても貴重な体験でした。
富士見の森こども園
園長 柳澤 千草