研修
2020/11/25
森の乳幼児教育研修センター開催の、2020年度研修絵本・自然遊びコースが終了しました。
講師は、日野の森こども園松本崇史園長です。昨年度も大好評に終わった研修コースですが、今年度も研修終了時には、また次も受講したいという声ばかりでした。
任天会の園は、絵本の読み合いの楽しさを感じている職員が多く、四季を感じる自然の環境が毎年豊かになってきていますが、この研修コースで各園の参加者が、絵本を読み合う楽しさ、自然遊びの楽しさを持ちかえっていることが大きく影響しています。
研修参加者の声からは、「今」というワードが多く出てきました。目の前の子どもの「今」を大切にするということを感じてくれてのだと嬉しく思います。
☆研修参加者の声☆
”絵本の基本は子どもの興味や「今」を知ることだとわかりました。”
”子どもが何に興味・関心を持っているのか、「今」の姿をしっかりと見ていきたいと思いました。”
”子どもたちに絵本を選ぶとき、年齢や自分がおもしろそうだと思った本を選んでいたが、「今」の子供が何に興味があるのかを知って選ぶことが大切だとわかり、「今」の子どもを知ることから改めて実践していこうと思った。
森の乳幼児教育研修センター
センター長 古賀志津香